Satoブログ

A社長と・・・

昨夜は一杯やっておりました。イエイエ遊びではなく仕事ですよ、仕事!鯨のさえずり味噌仕立てが下の上でとろけるところに、冷たく冷やした焼酎などを流し込むわけです。カ~っ なんていう言う言葉が自然に口から出ちゃったりするわけですね。これぞ至福の時というやつです。

ひとくさり多方面の話題で盛り上がっているとき、A社長のお知り合いであるS氏は「投資信託の収益分配金だけで毎月200万円以上あるらしいよ。」と一言。 う~んとほろ酔い加減で頭を働かせると、毎月200万円ということは年間にすれば2400万円。配当分配金の実質年利が10%だとすると、預入れ元本額は2億4000万円。年利が5%だとすると、預入れ元本は4億8000万円ということになります。もちろんうらやましい話ではあります。

投資信託とは、専門家が運用する債券や株式の組み合わせ(これをファンドといいます)に投資をして、運用成果に応じて儲けを分配してもらう仕組みを言います。債権や株式の組み合わせですから、当然大きく増えることもある代わりに、大きく減ってしまう危険もあることは言うまでもありません。投資家は株や債権の組み合わせに口を出すことはできませんので、どんな専門家(ファンドマネージャーといいます)が、どのような方針でどのような金融商品の組み合わせをするかをチェックし(そういう細かいことをカタログ調にまとめた冊子を目論見書といいます)、それを選ぶことが必要です。

ただし、株式市場や債券市場・為替市場を正確に予測できる専門家など現実には皆無ですから、運用の専門家だからといって過度の期待をするのは禁物です。

投資信託を選ぶ際に是非注意してみておく必要があるのが、「信託報酬」という手数料です。運用会社も販売会社もコストをかけていますので、当然手数料はとられるものなのですが、一般的に投資金額の○○%という決め方がされていますので、小さくとも馬鹿にできません。たとえば100万円を年間平均5%で運用される投資信託に投資をした場合、信託報酬が0.5%と1.5%とでは10年後にどのぐらい違うかを見てみると・・・                                                              ■信託報酬が0.5%の場合  →  155万3000円。                                                               ■信託報酬が1.5%の場合  →  141万1000円。  意外に差が開くものです。

アメリカ発の経済ニュースなどを覗くと、某ファンドマネージャーの年収が1000億円突破(1年ですよ!)などという記事が載っていたりします。優秀な成績を上げたときのご褒美もすごいなぁと関心させられますが、そうした給与も信託報酬に含まれていることを忘れてはいけません。そういうファンドマネージャーのものは経費も高いのです。

その点そうした費用が最小限で、なおかつ世の中の相場情勢をほぼ忠実に反映させるファンドとして最近注目を浴びているのがETF(株価指数連動型上場投資信託)です。日経平均株価とか東証株価指数とかに連動する投資信託です。ですから運用力のあるファンドマネージャーもいりませんし、ファンドを管理する経費も少なくてすむわけです。 信託報酬は0.1%とか0.3%とかの低め設定ですし、ネット証券等から購入すれば買う際の手数料さえゼロっていうのがあるくらいです。 アメリカではこのETF残高も非常に多く、日本でも今後そういう傾向が強まっていくだろうといわれています。

私もファイナンシャルプランナーですから、酒を飲みながらでもこんな話しぐらいはできるわけです。うぃ~っ

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07年07月24日更新

セールスマンとは・・・

ご縁があって自衛隊様での定期的な研修を担当させていただいてます。なんとテーマは「訪問販売」という単元で、しかも1回の研修時間は4時間もあるのです。お話しをする私はともかく、それに4時間も付き合わねばならない研修生の皆様には“災難”だと思います。

今日は朝の8時から65名の皆さんを対象に何度目かの研修を担当させていただきました。 もちろん本職では全くそうした業務を担当される方はいらっしゃいませんし、過去を含めてそうしたセールス経験のある方は皆無です。 つまり営業とかセールスについては全くの素人集団ということができます。 私が逆の立場であれば、この研修そのものが苦痛ですし、半分は夢の中になるであろうと推測もします。にもかかわらず、皆さん真摯に受講されており私のようなナマケモノとは人種が違うことを感じます。

ところで、研修する側としてこうした機会はある意味とても貴重です。いつもはセールスの専門家を対象に研修させていただいているわけですが、全く縁もゆかりもない方に同じような趣旨を伝えたい場合、伝え方・言葉の使い方・間の取り方・・・すべてに工夫をしなければならないからです。例話の使い方や表現の仕方など、よほど工夫をしなければあっという間に興味を失わせることになってしまいますので、そのことが非常に難しくしかし自分のためにもなると言えるのです。

難しいことを難しく伝えるのは比較的簡単です。しかし、簡単なことを簡単に、さらには難しいことを簡単に伝えるのはとても難しいものです。簡単に伝えたつもりってのはよくあるのですが、大事なのは話し手がそう思っても聞き手がそう感じなければ全く意味がないということなのです。

「ちゃんと話したのにあの人はわかってくれない・・・」セールスマンのそんな報告をよく耳にしますが、実はそれらのほとんどは、相手が理解できないのではなく、話し手である自分の説明が理解しにくいものだったいってよいでしょう。対お客様だけではなく、対配偶者、対子供、対同僚・後輩もやはり同じことがいえます。相手にわかるように伝えたか?常に自戒しながら人とのコミュニケーションを持ちたいものです。

話すことと、伝えること。似て非なるものであることを我々は知っておくべきでしょう。

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07年07月23日更新

新潟へ・・・

今朝は5時半に自宅を出て一路新潟へ。毎月1回第三土曜日は新潟の16名の皆さんの研修で出かけます。ドアツードアで約285kmでいつもは6時過ぎに家を出るのですが、今朝は仙台も新潟も雨の予報でしたので早めに出かけた次第。これもいつものように、ちょうど真ん中の位置関係ににある、磐越自動車道路の五百川パーキングに午前7時ちょうどについて、開店したばかりのパーキング食堂で第一号の客としてざるそばなぞを食しました。

新潟は、7年まえに独立起業して初めてお金をいただきながら研修をやらせていただいた思い出の場所です。そして今回の16名の皆さんのなかには、7年前に参加して下さったメンバーがたくさんはいっているご縁があります。私ごときに懲りもせずオーダーくださることに深く感謝なのです。私にとっては素晴らしいご縁です。

お話しを伺うと、先日の地震で震度6や5を皆さん体感されてました。幸いご自宅に大きな被害はなかったようで安堵しましたが、思えば前回の中越地震やら大雨被害やら、最近の新潟では天災による被害が続いておきています。そういえば、私が生まれて初めて大きな地震を体験したのは幼稚園のころで、仙台での震度は5だったのですが、そのときの震源地は新潟でした。仙台は太平洋側、新潟は日本海側と正反対に位置するものの、自宅から車で3時間かからずにいける距離ですから地面のつながりという意味では近いものだと実感させられます。

今日の研修プログラムは、セールスにおける初回面談における最初の10分間をロジカルに分析し、実際にロールプレイでチェックしあうという構成にしました。セールス研修というと、販売技法とか説明方法の工夫・反対処理の具体的な話法などが取り上げられがちですが、コミュニケーションの基本を習熟せずに技法が使いこなせるとは思いません。

今回参加して下さっている皆さんは、生命保険セールスのなかでもトップクラスの面々で私ごときが助言するのも恥ずかしいぐらいの優績者の方々ではありますが、経験を積むほどについ失念してしまったり、体得してしまったばかりにあえて理屈を整理していないようなことがらもたくさんあるものです。やはり基本は時々振り返って、我が身を確認するって大事なことだと思わされます。

経験を積んでますます謙虚に・・・私自身が皆さんに教えられているようで、ありがたいものです。

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07年07月21日更新

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