Satoブログ
ホスピタリティ
・・・という言葉が、新聞記事やテレビニュースなどでもよく目につくようになってきました。有名なホテルの接客ぶりや有名なテーマパークでの接客ぶりによく使われる言葉です。
最近コンビニウォッチャーとして活躍(?)しているのですが、お店によって接客はじつにまちまちです。これまでの経験をもとに断言すれば、チェーン店で同じような接客がされているということはなく、会社がどこであろうが良い店は良いし悪い店は悪いということが言えます。つまり会社の接客マニュアルが大事なのではなく、店舗ごとのオーナーさんや店員さんの気持ち次第ということです。
本日も昼食のおにぎりを買うため、某チェーンの店舗に足を伸ばしました。購入したのはサラダとおにぎりとペットボトルのお茶です。時間が14時過ぎで多忙時間を外れていたためか、店内の店員さんは20歳代前半と20歳代後半とみられる2名の男性でした。おそらく両方ともアルバイト氏であったような気がします。
店にはいれば「いらっしゃいませ」帰る際には「ありがとうございました」の声は出ていましたが、視線はレジの現金に向いた状態で、声は平板で抑揚のない声。5点満点で採点をすれば、甘くつけて1.8点ぐらい・・・完全に落第点です。二名とも同じ対応でしたので、アルバイト氏の手抜きぶりが浮き彫りになりますが、結局はそうした風土が店舗にないという意味ではオーナー氏に問題があるのだろうと推測する以外ありません。 私の予測では、今のままならあの店舗の売り上げは廃れていくはずです。
中世ヨーロッパでの話しになりますが、十字軍の時代多くの巡礼者の旅人などが旅の途中で傷ついて倒れたり、病気になって倒れたり、あるいはひもじさから倒れたりする人が多くあったそうです。
そういう人を見つけたときには、大きな地主さんや大きな家を持っている富裕な人たちは、空いている部屋に病人や戦で傷ついた戦士・飢えに倒れた旅人などを部屋に招いて、傷の手当をしてあげたり食事の提供をしてあげたのだそうです。
こういう部屋を提供して手当てしたり食事を提供したりする行為を「ホスピス」と言ったそうです。 そのホスピスが転じて、泊めることが「ホテル」になり、治療行為を行う場所が「ホスピタル」となり、それらの人々を迎いいれた主人が「ホスト」となったそうです。
つまり傷ついた人や飢えた人を思いやって、(見返りを求めず)気遣いをこめられたサービスが「ホスピタリティ」だということです。逆に言えば、言葉や笑顔を発していても、そこに真心がこめられていない接客はホスピタリティと縁がないと言えそうです。 もしもコンビニのアルバイト氏が、「私は決められたとおりの声がけはきちんとやっています」と思っているとしたら、客の立場になって感じてみることをすすめます。大事なことは店員が何を言ったかではなく、客がどう感じたか!なのです。
日本語にすれば「心をこめたおもてなし」。小売業やサービス業に限らず大事な視点です。
我ながら・・・
7月1日に再々々入会したスポーツクラブ通いが順調です。過去3回で延べ2年半以上在籍していた間に通ったジム通いを、当初の1ヶ月で上回っただけでなく8月になってからも、ほぼ二日に1回のペースで快調(?)に通い続けております。もともと運動には非常に消極的だったのですが、いざやってみると意外に面白いことに気づきました。苦痛ではなく面白さを感じているのが、今のところ順調に続いている原因のようです。
以前は、仕事が終わってから夜に通おうと思っていて、いざ夜になるとメンドウさから足が向きませんでした。いまは、毎日できるだけ朝早く(6時とか7時とか)出社し、デスクワークを早いうちに進めた後、昼時に2~3時間通うようにしたのが良かったみたいです。はじめのころは同じメニューをこなしても、ハァハァゼイゼイで事務所に戻った後なかなか仕事復帰ができませんでしたが、今では全く息が乱れることもなくなってきたのは少しは体力が向上しているの証拠でしょうか。
そもそも今回のきっかけは7月で50歳になる節目に、これ以上健康意識を放置するとヤバイと感じたことが発端です。減量も目的の一つでしたが、それよりも体力の衰え防止が一番の狙いでしたが、実際にすでに効果が出てきております。 ①開始前に比べて約7kg体重が減りました。 ②しかも食事制限のみと違って、絞れている感じがします。 ③普段使わない筋力がパワーアップしているようです。 ④心拍数が確実に減ってきています。 ⑤高血圧気味でしたが、血圧も徐々に下がってきています。 ⑥なにより、汗を流す爽快感を味わえるようになりました。
もともと机の前の仕事と、出かけるにしても車での移動しかしないわけですから極めて運動不足でした。腰痛持ちですが、いままでは痛くなったときに整体に通うなどの対症療法しかしていないため根本的な治療は全くしていなかったんですね。 腰痛対策として、過体重を減らすことと共に背筋など骨格を支える筋力を増やすことで負担を軽くできるといわれてはおりましたが、いまはそんな感覚を味わうことができています。
同様の悩みを持たれる中年諸氏に、是非運動のすすめをお送りします。だって、私でもできたのですから。
どうでもいい暑さの話し
口にするのも飽きてしまいましたが、とにかくアツい!仙台での昨日の最高気温は37度超で観測史上の一番目だとか。まさに猛暑といった言葉がぴったりです。そもそも春の時点で気象庁は暑い夏を予報してましたが、その後平年並みに修正してたはず。なんでこんなに暑いのよ!と思われる方も多いのではないでしょうか。 とはいえ南半球では観測史上まれにみる寒波に襲われている箇所が多数とか、やはりみんな関連している異常気象ということなのでしょうか。
ところで、通勤路に設置してある温度計によれば今朝は7時にはすでに34度を指していました。みただけでイヤになるわけですが、考えてみるとあの数字はどこの地点でどのように観測したものなんだろ? 気象庁が発表する気温は、WMO(国際気象機関)の定めにより、地上から1.25m~2.0mの外気が直接当たらない場所での観測を基にしてます。まぁ芝生の上の百葉箱ですよね。当然、コンクリートやアスファルトの上ではそれ以上になるはずですから、体感で40度を超えた気温にさらされているわけです。
ところで、体温計の最高目盛りが何度まであるかご存知ですか?まぁどこの家庭でも1個や2個はあるはずですが、何度まで測れるかなんて意識することもありませんものね(デジタル式のものは目盛りそのものがありませんし)。実は42度が最高温度として設定されているものがほとんどなのだそうです。
理由は、体温が42度以上になると死に至るということだそうです。そもそも人間の体温調整機能は精密にできています。例えば外気温が高い場合、視床下部の温熱中枢を刺激し、体温調節中枢の設定温度を低くして体熱の放散を図ろうとするそうです。運動をしたときや真夏日に汗をかくのは、発汗によって体熱を放散させようとするためです。逆に外気温や血流温度が低いと、視床下部の冷中枢を刺激して体温調節中枢の設定温度を高くし、熱の放散を抑制するそうです。寒いと体がガタガタふるえるのは、筋肉を動かすことによって体熱を生産し、体温を上げようとするためなのだとか。
ところが、ヒトの体を構成するタンパク質は熱で凝固する性質があって、その凝固点が42度なのだそうです。つまり人間は体温が42度を越すと死んでしまうということ。ここ数日の熱中症による死亡事故のニュースには、「病院に運ばれたときの体温は42度あったそうです・・・」などとありますがうなずけます。
体感気温は42度どころか、50度や60度あたりまで上がっているわけですから、それを放置しておけば体温も上がって死に至ることは不思議なことではありません。要は日光が問題なのではなく、体温が問題なのですから屋外や室内は関係ないのも当然といえば当然です。乳幼児や高齢者にはひときわ注意が必要ですね。
東北地方の暑さは今日明日がピークとか。季節の移ろいもまた早いものです。
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