Satoブログ

最高の人生の見つけ方

・・・って、2007年にアメリカで作られた映画のタイトルです。

いづれもガンで余命半年の宣告を受けて、たまたま同じ病院の同じ病室で一緒になった初老の男性二人の余命の過ごし方を題材にした映画です。

DVDで見たのですが、これはぐっときました。ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンという渋い好役者のやりとりが、軽妙でもありとても深みや重みのある言葉のかけあいに涙が溢れてくること間違いありません。

まだご覧になっていなければ、是非一服の清涼剤として鑑賞されることをおすすめします。

厚生労働省の人口動態調査によれば、平成20年1年間の死亡者数は114万3000人でした。そしてその死因を見てみると・・・                                  1位  34万3000人(30.0%)  悪性新生物                                                                                    2位  18万4000人(16.1%)  心臓疾患                                                                                            3位  12万6000人(11.0%)  脳血管疾患  

1980年の統計と比べてみると、心臓疾患や脳血管疾患の死亡者数がほとんど変化がないのに対し、悪性新生物(ガン)による死亡者数は約2倍に増えています。

当時の年間死亡者数は72万3000人でしたから、むしろ心臓疾患や脳血管疾患による死亡がおそらく医学の進歩などで治療が進んだのに対して、ガンはまだまだ治療法がすすんでいないといおう表れなのかもしれません。

もちろん仮にガンの治療法が克服されたとしても、人が必ず天命を全うすることに変わりはありませんし、年数の違いは多少あっても誰もが死を迎えるわけです。

表題の映画では、死の直前3ヶ月をお金持ちだからできる時間の使い方で充実した時を過ごすというストーリーですが、お金を使ったことに価値があるのではなく、少し前まで顔すら合わせたことのない男性二人が、かけがいのな友情を手に入れる様に感激する筈です。

死を悲壮に考えるのではなく、当たり前に到来する死の瞬間に、いかに心が満足した状態を作れるかどうかを前向きに考えられたらいいなぁと思わせてくれました。   

カテゴリ : 
佐藤雑感

09年10月24日更新

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