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お通し

お酒を飲みにでかけたりすると、「とりあえずビール!」などという発声とともにテーブルに出される酒肴が“お通し”です。

調べてみると、お店にお客が来たことを接客係が調理場に知らせたことを受けて、「注文をどうぞ!」という意味でお客に出される小さな料理をお通しというのだと書かれています。

一方、同じような用語として使われる「突き出し」とか「先付け」というのは、本料理(コースなど)の一番最初の出される料理のことを指し、あらかじめ組まれたメニューの一品なのだそうです。

つまり、先付けや突き出しは注文した料理の一部であり、お通しは注文していないのに出される小皿なんですね。ですから、お通しとは本来サービス品のはずなのですが、明細を見るとしっかりお通しの値段が組み込まれていたりすることがあります。

注文していないのに自動的に出されるものですから、嫌いな食材なら口にしないかもしれません。それでも有料だとすると割り切れない気分にはなりますね。

 

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 ところで、昨夜はお仕事で八戸に出張でした。DさんやKさんやMさん・S君などの若手の皆さんと、市内中心部にある“S屋”さんに出かけたところ、なんと3つ1組のお通しが目の前に差し出されました。

 この写真がその実物なのですが、上の一品はなんと「竹の子ごはんの味噌漬けのせ」というご飯そのものでした。

 ちなみに手前左が「じゅんさいと河豚皮・長いもの千切り・菊の花の酢の物」で、手前右が「茄子の炊き合わせとクラゲの味噌和え」です。 地元の皆さんに伺うと、このお店のお通しにはかならずご飯がついてくるのだそうです。

 お店の方に、お通しにご飯モノを使う理由を是非聞いてみようと思っていたのですが、お酒が進むほどにほどなくすっかりと忘れてしまった次第。次回お伺いする機会があたときは、お酒を飲む前に聞いてみようと思います。

「まずはきちんと腹ごしらえをしたうえで、ゆっくりとお酒を楽しんでくださいね」・・・とでも言う意味なのでしょうか? とにかく3つ一組のこの“お通し”は、なかなかインパクトのある特徴ではありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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09年08月19日更新

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