Satoブログ
真剣勝負
・・・と言っても切りあったわけではありません。19日(土)と20日(日)は、Ⅰ社さんで来春採用の採用面接を行い、合わせて34名の高校生の皆さんと向かい合った感想が“真剣勝負”というわけです。
Ⅰ社さんの面接スタイルは、役員3名対候補者1名の形式ですので時間がかかるのです。本来一次面接は集団で行ってある程度絞り込んでとできなくはないのですが、社長の「当社に応募してくださった生徒さんには誰一人手抜きをしたくないので、個々人ごとに向き合う」という方針により、毎回そうされています。
そもそも人が人を正しく判定することは難しいことなのですが、お互いの幸せに少しでも近づけるための選考は不可欠です。しかしその判定基準は単純ではありません。調査票による成績だけでもなく、教師の推薦理由だけでもなく、クラブ活動や校外活動の実績だけでもなく、在学中に取得した資格によるだけでもなく。
Ⅰ社さんの場合は長い時間をかけてオリジナルの判定基準ができています。もちろんそれが絶対的なものではなく、時の経過にあわせて変化しているのですが、採用後の仕事ぶりや定着率を見るとその基準が間違ってはいないことを示しています。
製造業の中小企業はまだまだ業績の落ち込みからの回復がなされていません。しかしそういう環境だからこそ、採用する側にとってはより質の高い(と思われる)人材を確保できるチャンスでもあります。企業は人なりとはいいますが、中小零細企業にあってはその傾向は一層強いもので、まさに社員は「人的財産」なのです。
面接終了後はただちに判定会を行いました。この先どんな財産に化けていくのかがとても楽しみです。
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