Satoブログ
クロスレート
クロスレートとは為替
たとえば、この記事を書いている4月6日(火)9時現在の「日本円とイギリスポンド」の関係は、1ポンド=147円18銭となっていますが、実は為替相場で実際に円とポンドが売り買いされているレートなのではなく、「アメリカドル対イギリスポンド」と「日本円対アメリカドル」の掛け算で計算された額だということです。
世界の中では、円は決して中心になる通貨ではなく、基軸通貨であるアメリカドルを中心に判断しなければならないというわけです。
ですから、日本円とイギリスポンドの関係を計る時には、実はアメリカドルに大きく左右されることになりますので為替相場には注意が必要なのです。
ところで、世界の基軸通貨はやはりアメリカドルが強いんですね。IMF(国債通貨基金)の発表によれば、世界中の「外貨準備」における使用通貨は、アメリカドルが全体の64%程度、ついでユーロが24%程度、3位がイギリスポンドで、4位の円が占める割合はわずか3%弱なんだそうです。
円が強いとか言っても、世界の中では実はローカル通貨なのだといえます。
約7億5千万円
アメリカのウォールストリートジャーナルによると、売上高が50億ドル(約5千億円)以上アメリカ企業200社のCEO(最高経営責任者)が、昨年1年間に受け取った報酬総額が、一人あたり約756万ドル(約7億5600万円)だったそうです。
ハァそうですか・・・といった感じがしますが、果たして日本の場合はどうなんでしょう?
日本の会社で年間売上高が5000億円以上の会社は約250社ほどあるようです。ちなみに1兆円以上の会社はトップのトヨタから145社程度。
正確にそれらの会社の経営陣の報酬を知る方法はありませんが、平均すれば3000万円から5千万円程度かと。そのように考えてみれば、アメリカの社長さんのほうが20倍ほど高いということがいえそうです。
一方、従業員の平均年収ランキングをみてみると、トップは朝日放送、2位東京放送、3位はフジメディアホールディングス、6位日本放送とメディア勢が高額で、1500万円程度となっています。
社長の給料と従業員の給料の差が、それらの企業の場合は3倍程度になるのでしょうか? やはり格差はかなり小さいものになりますね。
もちろん給料の金額だけを比較しても何の意味も無い話ですし、格差が小さいのが良いのか悪いのかもわかりません。
アメリカの報酬でも、例えばウォルトディズニー社のCEOは約49億円の報酬だったそうですが、高すぎるとみるのかそうでもないと思うのかは微妙なところです。
もっとも報酬の中の多くは、自社株での受け取りという形態も多いようで、会社の業績などによっては額面どおりの金額を受け取れるとは限らないようではありますが。
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