Satoブログ

15時間・・・

土曜日は3社で三人の経営者のみなさんと長時間ミーティングを持ちました。それぞれテーマが違うものでしたので、頭の中の回路がショートしかけて、まだまだ頭の整理が不十分と反省しきりでした。

まず9時からT社のS社長と直近の事業計画の打ち合わせです。同社は中国にも子会社を持って、社長は日本と中国を半々で行ったり来たりですから大変です。最近は海外への生産移行が進んでいますので、国内での事業展開はだんだん難しくなってきているのです。中国での製造体制強化を含めて、直近の課題を入念に話し合いました。

12時半からはA社のH社長と、人事制度についての打ち合わせです。賃金制度と評価制度をこの際きちんとしたものにしたいということで、これも入念なヒアリングをしました。経営者にはそれぞれ社員の皆さんに少しでも報いてあげたいという気持ちがあり、しかし会社や経営者自身の評価基準はそれぞれですから、一般論を示したところで何の意味もありません。会社にとっても、社員にとっても共に価値のある制度をちゃんとした形にしなければと気を引き締めた次第です。

15時からはⅠ社のS副社長と、今回の中途採用に関わる書類選考に神経を集中しました。採用予定が7~8名と目論んでいたところに、応募書類が60通以上も集まったため面接導入をするための審査です。応募された方にとっても人生の重大事かもしれませんし、採用する会社にとっても将来を決める可能性がある人選です。とても中途半端な選考ができる状況にはありません。1通の履歴書、添付してある写真、細かく書かれた職務経歴書やその中身を時間をたっぷりかけてチェックです。

全部終わったのが夜もだいぶ更けてから。体は動いてないのですが、頭をあちこちに使ってけっこうな疲労感です。ただし、どの経営者の皆さんも真剣そのものですので、こちらもぼんやりするわけにはいきません。何の技量もない自分ですが、こうした熱い思いの経営者の皆さんとお話させていただくだけで、ホントに自分に無形の財産が積み重なっていくことに感謝する次第。

この記事を書き始めてほどなくはいったニュース速報によると、トヨタが今期の生産台数を下方修正したようです。原油高に食品等の値上げや、家計所得の伸びの鈍化・・・。ますます“不景気”の三文字が現実感を帯びてくるこのごろです。ただし、不景気になれば全てが不調になるわけでないことだけは明確で、ピンチはチャンス到来であるとも考えれば、こういう時だからこそ頭を使って決断をしていく価値があるというものです。

根拠のない楽観主義はいただけませんが、必要以上に下を向くのはもっとダメです。やはり他人よりは一歩先を歩いていくことを忘れたくありません。

カテゴリ : 
佐藤雑感| 経営系

08年07月28日更新

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