Satoブログ
春眠暁を覚えず
今日は仙台も好天のうえとても暖かい一日です。昼に同僚M氏とラーメンを食して事務所に戻ったところ、猛烈な睡魔に襲われ、駐車場に停めてる車の中で1時間ほど昼寝をしました。これが実に気持ちいい。自然に頭の中には春眠暁を覚えずという有名な漢詩の一節がよぎった次第。
ところがこの一節は、「春は気持ちが良い気候でつい眠くなる」などという意味ではなく、「春は夜が短くなってきたうえに気持ちよい気候なので太陽が出たのにも気づかずつい起きるのが遅くなった」という意味なんですよね。つまり日中に眠くなるのは全く関係のないお話です。
しかもここでいう太陽が出る時間とは、4時40分とか50分とか5時前の時間を指していますので、7時過ぎまで寝ている人にはそもそも関係のない話なのかもしれません。昔の人は普通に早起きして仕事に励まれていたのでしょう。
昨夜はⅠ社さんで終日のロングミーティングでした。私も一応コンサルタントとしてお仕事をさせていただいてますので、話し合うテーマについては事前にあれこれ頭の中で練っていくのですが、長時間ミーティングを経るとたいがい事前の考えとは違った結論に至ります。昨日もやはり違った展開になり、当面やるべきことが明確になった一日でした。
そもそも何かの問題を解決しようとするとき、つい「思い込み」や「思いつき」あるいは「先送り」が多用される場合が多いものです。「思い込み」とは“これしかない・・・”というやつで、「思いつき」は“とりあえず・・・”というやつ、「先送り」は“そのうちに・・・”というやつです。もちろん最善の解決策と熟慮した上でのことですが、自分だけの経験や知識・情報で解決できることには限界があります。それを防ぐのは論理的な思考法であったり、自分以外の人との議論なのではないでしょうか。
聴く姿勢を持って話し合いをすると勉強になります。そんなことは誰だって知ってるものですが、聴く姿勢というのは意外に難しいものです。会話のキャッチボールで相手が話しているときは、相手の意見を耳に聞きながら、次の自分の発言の整理をしたりしていますので、“聞く”ことはしているつもりでも“聴く”ことは案外できていないものです。そんなことに気づいた瞬間、自分の未熟さを多いに反省したりもしますが、毎回毎回それの繰り返しです。
昨日の話し合いの結果、当面2つの大きな仕事をすることになりました。思い込みや思いつきで中途半端なものにならないよう、ちゃんと心して取り掛かろうと思います。
第二波の睡魔です。明日は健康診断の日、眠り病と診断されたらどうしよう(笑)
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