Satoブログ

年末もいよいよ押しせまり・・・

と書きながら、だから?と自問するととりたてて普段と何も変わらないことに気づかされます。

ずっと昔の自分が子供だったころ、正月とかお盆には宗教的意味合いなどとは全く別に生活しているうえでの区切りがありました。貧しい(というか豊かではない)暮らしがごく当たり前で、ゆで卵とバナナが遠足の楽しみだったのと同じように、普通の日には食べられないご馳走を口にできる数少ない機会だったからです。

お小遣いなどほとんど手にすることができないときに、お年玉という子供にとっての大金を手にできるときで、大奮発で漫画雑誌とお菓子などを買い込むことができるのはとても幸福感に満たされた時でした。

雑貨屋さんにいたるまでほとんどのお店は年始のお休みで、茶の間に1台だけあったテレビを囲んで家族で餅やみかんをはさんで話しこめるときでありました。

いまは全然時代が違います。元旦だろうが24時間自由に買い物もでき、昔に比べれば豊かになった生活で普段から不自由することも無く、好きなときに好きなだけ食べることができ、溢れる情報は時間の区切りなしに耳や目に飛び込んできてきます。

昔は良かったなどとノスタルジックな思いを感じたりはしますが、時代は常に流れていて我々をとりまく環境は変化し続けています。良し悪しは別として、生きることは常に変化に対応していくことだとも言えるのかもしれません。

今年もたくさんの出来事がありました。しかし来年はまた今年以上にたくさんの出来事があるに違いありません。せめて何日か頭を空っぽにしてお休みし、新しい変化に臨んでいくことといたしましょう。

皆様が良い年を迎えられますように、心からお祈り申し上げます。

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佐藤雑感

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08年12月29日更新

残すところ9日間

いつの間にか残り10日を過ぎてしまいました。12月はここのところ毎年ですが休みがまだ取れてませんで皆勤賞です。まぁすることが無いことに比べれば、とにもかくにも何事かすべきことがあることに感謝です。

一昨日の土日曜日は、Ⅰ社のS社長と久しぶりの連続ミーティングをさせていただきました。土曜の朝から夜まで、日曜の朝から夜の10時半まで。テーマはほぼ一つのことだけですが、それでもまだまだ足りないぐらいです。

S社長は一日中経営のことを頭から離すことなく考えているのです、たぶん寝てても夢の中で考えているはず(笑)。でも、だからこそアイデアの枝葉が縦横無尽に伸びてしまい、ご本人でも整理がつかない状態になります。

長時間何をやってるかというと、そうやって膨らんだアイデアの集合体を、話したり聴いたりすることで核心部分を整理整頓しているわけです。今回のテーマは組織論でした。そして現状とは違う別の形が見えてきて、それを一つのモデルとして新年度に臨んでみようかという結論に至ったわけです。

いわゆるコーチングってやつでしょうか。コンサルタントとしておつきあいさせていただいていますが、私は専門家としての発案などすることもなく、ただS社長の頭の整理をお手伝いしているだけですから恐縮してしまいますが、Ⅰ社さんとはずっとこういう時間を定期的に作っていただいています。

新聞やニュースでは景気のネガティブキャンペーンを張っているようです(笑)。大企業の大幅赤字とか、大規模な雇用調整とか、底なしの金融不安とか・・・、たしかに一つ一つのニュースは出来事としては事実なのですが、それがあたかも修復不可能な全体のメトロダウンといった論調で伝えられることには違和感を感じざるをえません。

悪いことや厳しいことも多いのですが、反対に希望や明るい展望だってたくさんあるものなのです。引きこもってひたすら悲観的な妄想を頭で描いていても何もことは進まないことは、ちょっと冷静に考えれば誰だってわかることです。

昨夜はA社のミーティングに参加してましたが、H社長が力強い口調で「たしかに世の中暗いニュースが多いのだけれど、だからこそ我が社の信念である原点を伝えて、確かなお客様の信頼を勝ち取っていこう」と話したメッセージには共感を覚えました。

カレンダーは都合よく使い分ければいいのです。あと9日で年が変わります。気分をちょっと変えて、新しい年にはポジティブシンキングに切り替えた頭で入っていきたいものです。

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佐藤雑感| 経営系

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08年12月23日更新

110円

昨日いつものガソリンスタンドで給油してきたのですが、ハイオクガソリンで1リットル110円でした。今年の夏には1バレル140ドルを越していた原油価格が、いまは40ドル台半ばと3分の1になっているのですから無理ないことですけど、この価格差にはビックリです。

消費者としては買い物で値段が下がることは嬉しいのですが、最近のいろいろを考えると素直にうれしいと思えないのはどうしたことでしょうか。

原油価格はたしかに普通の需給バランスとは別のところで大きく値段が跳ね上がった感がありますので、下がっても不思議ではありませんが、消費が冷え込み → モノの値段が下がり → 企業の収益性や利益が下がり → 給料が下がったり失業が増えたりして → 更に消費が冷え込み・・・ といういわゆるデフレスパイラルの気配を感じるのが不安のもとのようです。

しかも今回のそうした不安は、日本国内の問題というよりも欧米の金融&経済不安が土台になっていることが、漠然とした不安感を増幅させているようです。

しかし、人が生きている以上経済活動がなくなることは絶対にありません。実態ではないところで水ぶくれした見かけの経済活動が急激に縮小して、それにつられて全体に変調をきたしてはおりますが、いずれ変調も治まり正常な本来の姿に戻っていくことになるのでしょう。

こんなときはやはり原点回帰なのでしょう。何が必要で何が不要なのかを見極めて、まずは自分の足元をしっかり見据えることです。

テレビや新聞の論調は、時に・・・というか多くの場合センセーショナルな表現が乱舞しています。必要以上に悲観的に考えるべきではなく、冷静に溢れる情報のなかから自分にとって正しいと思われる情報を把握して、自分の今の立場や環境を見なければなりません

ふと立ち止まったときに不思議とよいアイデアが浮かんだりすることがよくあります。同じように、バタバタするこの師走の時期に、ふと歩みを止めて自分の目でゆっくりをまわりを眺めてみることが大事なのかもしれません。

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佐藤雑感

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08年12月15日更新

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