Satoブログ

110円

昨日いつものガソリンスタンドで給油してきたのですが、ハイオクガソリンで1リットル110円でした。今年の夏には1バレル140ドルを越していた原油価格が、いまは40ドル台半ばと3分の1になっているのですから無理ないことですけど、この価格差にはビックリです。

消費者としては買い物で値段が下がることは嬉しいのですが、最近のいろいろを考えると素直にうれしいと思えないのはどうしたことでしょうか。

原油価格はたしかに普通の需給バランスとは別のところで大きく値段が跳ね上がった感がありますので、下がっても不思議ではありませんが、消費が冷え込み → モノの値段が下がり → 企業の収益性や利益が下がり → 給料が下がったり失業が増えたりして → 更に消費が冷え込み・・・ といういわゆるデフレスパイラルの気配を感じるのが不安のもとのようです。

しかも今回のそうした不安は、日本国内の問題というよりも欧米の金融&経済不安が土台になっていることが、漠然とした不安感を増幅させているようです。

しかし、人が生きている以上経済活動がなくなることは絶対にありません。実態ではないところで水ぶくれした見かけの経済活動が急激に縮小して、それにつられて全体に変調をきたしてはおりますが、いずれ変調も治まり正常な本来の姿に戻っていくことになるのでしょう。

こんなときはやはり原点回帰なのでしょう。何が必要で何が不要なのかを見極めて、まずは自分の足元をしっかり見据えることです。

テレビや新聞の論調は、時に・・・というか多くの場合センセーショナルな表現が乱舞しています。必要以上に悲観的に考えるべきではなく、冷静に溢れる情報のなかから自分にとって正しいと思われる情報を把握して、自分の今の立場や環境を見なければなりません

ふと立ち止まったときに不思議とよいアイデアが浮かんだりすることがよくあります。同じように、バタバタするこの師走の時期に、ふと歩みを止めて自分の目でゆっくりをまわりを眺めてみることが大事なのかもしれません。

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佐藤雑感

08年12月15日更新

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