Satoブログ
「成功は結果であって目的ではない」
フランスの作家フローベルの言葉ですが、当たり前のことでも文章にしてしげしげと眺めてみるとうなずかされます。成功の定義そのものも難しいのですが、何かを思い真摯に取り組んでその努力と運とタイミングが合った時に人は成功を実感するのですよね。
昨日は午後からP社さんの社長・幹部社員の皆さんと、経営のイロハ勉強会を行いました。50人は入れる研修室に4人だけという豪勢な(?)スタイルでしたが、会社の数字の見方のごく一部をおさらいしました。3~4時間でできることは限られていますが、こういう場を積んでいくことで何かのお役に立てるかもしれません。
P社さんは昨年の暮れに設立されたばかりの会社ですが、初年度から順調にお客様の支持を集めている商社です。いずれも以前の会社では社内外からの信頼の高くて志を同じように持つ人たちが立ち上げた会社ですが、新会社を設立したからといってなかなかこれまでのお客様の取引きを移行したりはできないものです。
いくら信頼に足りる担当者だからとはいえ、会社の信用なり組織力があってのものですから、簡単に取引口座を移すなどとはいかないのが普通です。そんな中で、これまでのお客様と標準以上の信頼関係を作れたからこその証明が、初年度の順調な立ち上げに結びついているのだと思います。
勉強会のあと近くの焼肉屋さんでの食事会へと場面が変わりました。ビールをい飲みながら、社長が盛んに「ハッピーサイクル」という言葉を口にしているのが耳に残りました。つまりP社(この社名にもその思いが込められているのですが)の存在意義の一つが、顧客の幸せ・従業員の幸せ・会社の幸せの追求だという意味です。
まだ満一年にも満たない組織ですが、そうした思いを実現しようと無我夢中で取り組んでいれば、たぶんそれぞれの成功に近づいていくのでしょう。売上目標とか利益目標とか顧客獲得目標とか道しるべとしての数値目標は当然に持つわけですが、ハッピーサイクルの思いを外さぬようにしていけば着実に階段を昇っていく組織なのだという雰囲気に触れ、とても刺激になりました。
物事が動くとき、あるいは動かすときにもっとも大きな原動力になるのは、“熱い志にほとばしる情熱!” それに勝るものはないかもしれませんね。そして、そうした気持ちを折ることなく前に進めたときに手が届くのが成功という場なのだと思います。
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