Satoブログ

ファイナンシャルプランナー

そういえば日本FP協会のファイナンシャルプランナー資格を取得して8年が過ぎました。ふつうに耳にする言葉で、今ではかなり一般的な用語になってきています。ファイナンシャル(またはフィナンシャル)とは、金融とか財政のという意味ですので、ファイナンシャルプランナーは「個人生活のうえでのお金に関する計画を立てる人」という意味でしょうか。

当時私は生命保険会社で毎日お客様と接していたわけですが、保険は緊急時のお金を確保する手段であって、生きていくうえでのお金に関する知識や情報を持っていなければ、適切な保険を提供することもできない!というわけで資格を取ったのでした。ちょうど金融ビックバンと呼ばれた自由化が進み、銀行や証券会社でさえ倒産するという“非常識”を目の当たりにしたり、どこでも一律だった預貯金金利が銀行によって違うんだという“変化”に直面していたときですから、お金のアドバイザーは望まれるに違いないと思ったのが理由だったような気がします。

しかし現在のお客様はほとんどが法人や経営者層の皆さんです。もちろん経営者にも個人としての顔があるのですが、私が担当させていただいている業務は法人向けがほとんどです。一方ファイナンシャルプランナーは法人ではなく個人生活を基準に置いています。自然とファイナンシャルプランナーとしての勉強よりも、経営コンサルタントとしての勉強に中心が移行してきました。

弊社の社名は「エフピーサポート」として設立したのが2000年の6月です。エフピーはファイナンシャルプランナーを意識して名づけたものですから、設立当時はファイナンシャルプランナーを相当意識していたことがうかがわれます(・・・なんて等の本人がだいぶ他人事のような表現ですみません)。ところがいろいろな経験を重ねるにつけ、お客様の種々の困りごとはそれが生活関連であっても経営関連であっても金融とか財政に関することは一部であって、実はそれ以外のところにこそ問題の本質が潜んでいることが多いのだと思うようになってきたのです。

お金は大事ですが、それいぜんに夢とか希望・目標の明確化だったり、充実感や達成感といった心の満足感であったり、情報過多の時代に自分に必要なコア情報だけを取り出す技術であったり、上手な人の動かし方であったり、心に訴える話し方や説得力であったり、常識の陳腐化が高速化している時代だからこその先を読む眼力だったり、新しい価値を創造する発想力や企画力だったり・・・ ほんといろいろ力を振り向けなければならない分野があります。

お客様に必要な情報を提供する役目を持つ身としては、全ての情報を自分で持てるのがベストなのかもしれませんが、たぶんそれは不可能に近いものがあります。健康に関する問題だったらF先生に、人事労務に関する問題ならTさんに、株式などのマーケット分析ならSさんに、お酒に関する悩みだったら同僚のM氏に、といった具合にそれぞれの専門化と懇意でいられれば、自分の価値は決して下がらないものだとも思っています。

ファイナンシャル分野だけでなく幅広い専門家としての技量を身につけるほか、質の高い専門家の方たちとの交流を増やして結果として自分をバージョンアップさせる仕組みを充実させていきたいものだと思います。

さて、なんでファイナンシャルプランナーのお題にしたのでしたっけ? そうそう、FP資格には熱心ではなくなったのですが、この資格は2年に一回継続更新のための単位取得が義務なんですね。協会からのメールで、「10月に更新だけど単位取ってないよ!」という案内をいただいたのです。資格自体に未練はないのですが、失効するのもいかがなものか・・・というわけで、大慌てで講座の申し込みを今終えたところだったのです。

なにごとも日頃の努力を怠るな!ですね。

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08年06月11日更新

理解不能

今日は日曜日ですが、やり残しの仕事がたまってますので事務所でこつこつ整理してました。ふだんから順序だててしてればいいのですが、どうしてもぐうたらな性格が災いしてあとまわしになってしまいます。いくら反省しても直りません。トルコの諺に「明日できることは今日するな!」という一節があるのだそうですが、私も仕事のたまり具合だけはトルコ人になったつもりです。

ところでニュース速報によると、今日のお昼過ぎに秋葉原で通り魔による事件があり、いま現在すでに5人の方が死亡されたとのこと。記事に寄れば犯人は25歳の若者だそうです。

最近こういうわけのわからない事件が頻発している印象があるのですが、昔からあったものの情報露出がすすんで凄惨な状況も簡単に目にするようになったためなのでしょうか、あるいは常識が年々変化していて昔の事件は昔の感覚では理解不能のものが多くあったのでしょうか?

殺人は犯罪の中でも最も凶悪なものですが、殺人事件自体が珍しいものでなくなってきただけでなく、そのやり口などに猟奇的なものが目立つことに不安を感じます。しかも、犯人は決して若い世代に限らず中年層も老年層もあるわけですから余計にわけがわかりません。

過去に起こった大きな戦争や原因不明の伝染病などは、結果的に地球に人口調整の役目を果たしたと言う声があります。未だに原因が解明されていない恐竜の絶滅も、終末期には共食いで更に滅亡速度が速まったとも聞きます。

地球全体の環境異変や、人口増加による危機的な食料不足などを控えて、大きな意味での人口調整あるいは種の衰退に向かっての小さな兆候の現れなのかも・・・などと思ったりするのはSF小説の読みすぎでしょうか。

この記事を書いている間にも犠牲者が6人に増えたと言うニュースが飛び込んできました。東京では長男が一人暮らしをしているものですから、つい“元気かコール”をしてしまいましたが、犠牲者の年齢を見ると19歳・20歳・24歳・29歳・・・となっています。ご家族の衝撃を思うとお気の毒でなりません。

憤りはもちろんですが、府に落ちない気持ちの悪さを感じてしまいます。

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08年06月08日更新

1バレル139ドル

携帯電話に時事通信のニュース速報が入るように登録していますが、原油先物価格の高値更新というニュース速報は最近ではほとんど驚くことがなくなりました。それほど一本調子にあがっていると言うことでしょうか。

6月6日のニューヨーク・マーカンタイル取引所で、1バレル139ドルの価格がついたそうです。多くの識者によると150ドルにはいくのだという声が多いので、恐らくすぐにまた更新されることになるのでしょう。

1バレルを馴染みある表現に替えると約159リットルということになります。今日の円ドル為替が1ドル約105円ですので、原油先物価格が1バレル139ドルということは、原油159リットルが14595円で取り引きされたということです。つまり1リットルあたり約92円です。

この価格に揮発油税とか地方道路税とか、先日バタバタで話題になった「租税特別措置法」による特別税が加算されるわけですから、レギュラーガソリンが170円を越えるのも当然といえば当然ですね。ちょうど10年前の6月の原油価格は1バレル13ドルでした。つまり10年前の10倍ですね、それを考えれば昔のほうがむしろ割高だったと言えないこともありません。

 昨日いつも通ってるガソリンスタンドで給油をした際店長さんに聞いてみました。スタンドは大衝撃だそうです。全然売れないのだそうですね。それまで満タン給油をしていたお客さんも、最近は2000円分とか3000円分とかいう買い方が多く、売上げは大幅減少なのだそうです。

たしかにそのスタンドに8台ある給油機のメーターを見てみたら、そういう金額で給油しているのが一目でわかりました。

とても不条理に感じる今回の原油価格高騰ですが、こうなったら今までなかなかできなかった非化石燃料の研究や普及・・・例えば太陽だとか風力だとか水素だとか、そんなのがすすんで二酸化炭素削減に本気で取り組んでいくべきではないかとさえ思います。

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08年06月07日更新

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