Satoブログ

食の安全

食べ物の安全についてのニュースをたくさん目にします。北海道のM社社長の対応は論外で話にもなりませんが、ひょとして似たようなことはそれぞれの業界でたくさんあるのではないだろうかと思ってしまいます。 昨日の近所のスーパーでは、こんな世相からか食材の値段よりも「産地」とか「添加物」などの記載に目がいってしまうんですね。毒物でもない限りは、すぐに不具合がでるものではないからこそ、毎日口にする食材には不安を感じてしまいます。

しかし、食材の専門家でもない一般消費者にとってどんなに目を凝らしてチェックしようにも、とても情報や知識がない身の限界を感じます。添加剤にしても農薬にしても、どこまでが良くて何が見過ごせないかの基準すらわからないのが実情です。結局は、メーカーや販売店の“信用”を信じるしかありません。その意味で、今回の牛肉偽装があの生協ですらチェックできなかった現実を深刻に思わざるを得ません。

M社の社長は「安いものを求める消費者にも責任がある・・・」などと言ったという記事がありました。直接耳にしたわけではないのであいまいになりますが、その発言が事実だとすると彼には全く罪の意識すらないことが浮き彫りになります。たぶん警察の事情聴取では、この業界はそれが常識なのだなどとおっしゃるのではないでしょうか?

今回の一連のニュースは、たしか朝日新聞のスクープから始まってます。どうせですから根本から見直す機会になればいいとも思います。この手の事件は今回が初めてなのではなく、鶏肉偽装・牛肉偽装などたびたびその時々で一世を風靡した事件と結局は根っこでつながっているもののはずです。

顧客に喜ばれる商品やサービスの対価としてお金をいただくのがお仕事です。顧客はさまざまなれど、最終的には一般消費者・・・つまりわれわれに回ってくるものにほかなりません。食品に限らず、顧客から支持されない仕事は必衰であることをあらためて頭に刻んでおきたいものです。

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ニュースあれこれ

07年06月25日更新

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