Satoブログ
なるほど・・・
あまりにも見た目が悪くなりましたので昨日はいつもの美容室に行ってきました。以前は美容室など考えられなかったのですが、事務所のお隣だったご縁もあり通いだすことになりました。髪を切って調整する技術や考え方など、話しを聞いていてもなかなか面白いものです。
初対面の人の第一印象はパッと見た目が大きくものを言います。先日M社様での営業研修のなかでちょっと実験をしてみました。受講いただいていた中から、お二人に向かい合っていただき「3秒間だけ対面して印象の良い挨拶をしていただく」というものです。実際に試していただき、戻っていただいてから挨拶を受けた側の方に質問してみました。 Q 「お相手の印象はいかがでしたか?」 A 「誠実そうで良い印象を受けました」 Q 「お相手の方のネクタイは何色でしたか?」 A 「え~と、たしかブルー系でした」 → 実際は赤でした。 Q 「それではワイシャツは何色でしたか?」 A 「それはグレーでした」 → 実際は白でした。 Q 「それでは良い印象で記憶に残っているところを思い出してください」 A 「笑顔がとても印象的でした」
実験から日をおいて聞いたのではなく、直後に聞いた質問と答えです。パッと見の印象は表情などがとても大きな要素になることがわかります。それだけ顔つきの印象は大事なのですから、そこに多少の努力をすることはビジネスマンとして必要なことでしょうね。
・・・そうそう今日はそのことを書こうと思ったのではなかったことに今気付きました。
美容室でM店長と理美容業界の動きについて話しをしているとき、1000円理容店がかなり伸びており従業員の賃金水準も高いのだと教えてくれました。1000円という格安でなぜ高い賃金が払えるのか?と聞いてみたらその答えが面白かったのです。
つまり、1000円理容店はほとんどが10分間のサービスなのだそうです。つまり1時間かけたとすれば料金は6000円相当。顧客の髪の状況を確認して~洗髪して一旦本来の髪形状に戻して~そのうえで適切なカットをいれれば当然それなりの時間がかかるのだそうです。それを10分で済ますわけですからそもそも品質は極端に落ちているのだと。お客も1000円なのだからと文句も言わないので、実は店側からみたら利益率の高い形態なのだと。
もちろん手軽に短時間で済ませたい方にはありがたい理容店ですし、収益を上げるにはたくさんの集客をしなければならない経営努力も必要です。しかし看板の“安さ”だけに目を向けてしまうと焦点がぼかされてしまうことってほかにもたくさんありがちです。
モノの価格は原価+付加価値で決まるといわれています。価格を許容する権利は買う側にあるわけですから、付加価値の判断ができる目は常に養っていきたいものです。
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