Satoブログ
種の絶滅
生ある生命体は必ず死を迎えます。死がない生物っていうのは・・・やはりないですね。人間も長くて100年強といったところでしょうか、いずれ天寿を全うすることになるわけで、生まれた瞬間から死に向かって過ごすという表現をすると味気ないですが、いつか亡くなるのはあたりまえのことです。せっかくだから生きている間にできることを精一杯やろうと思うのは、ゴールがあることを皆知っているからにほかなりません。
ところで、種の絶滅になると少々訳が違います。跡形もなく消えてしまうことですから、個体ごとの存亡とはケタが違います。恐竜の絶滅についてのいろいろな説を読むと、実に不思議なミステリーに思えます。生物や科学にはとんと疎い私ですが、約6500万年前に絶滅されたとされる巨大(小型もありますが)生物がなぜ消えてしまったのか?とても興味深いものです。
最近世の中の目を覆いたくなるニュースを見るにつけ、もしかして人間も種の絶滅に向かって進んでいるんじゃなかろうか?などと妄想にふけることがあります。核事故とか、隕石衝突による環境激変だとか、突発的な想像を絶する理由で絶滅を迎えるということではなく、種の絶滅に向かって静かにしかし着々と足を向けている・・・って雰囲気です。恐竜も絶滅末期には共食い(殺し合い)や子殺しをはじめたという説があります。滅亡を予感して、不幸に直面する前に自滅を選んだということかもしれません。殺しあう、憎しみあう、傷つけあう、今の人間社会で普通に繰り返されている日常そのものです。まぁSF小説の読みすぎなのでしょうが。
ノアの箱舟が作られる前に、国際紛争も、地球環境保全もなんとかならないものかと思うこのごろ。しかしそのために一歩もすすまないとすれば、自分も破壊者であることに違いありませんね。はたして何ができるものなのでしょうね。
夏祭り
猛暑日だそうです。仙台もかなり暑いですが、今日から3日間仙台七夕という夏祭り(?)が行われます。東北各県で夏祭りが繰り広げられており、高速道路を走っていても他県ナンバーのオンパレード、たくさんの観光客が北に向けて来られているようです。夏休みを利用した家族旅行や、帰省などとあいまってたくさんの思い出が車で移動しているようにも見えます。
ところで、「祭り」を辞書で引いてみると、動詞の「祭る」からきているみたいですね。つまり宗教的な色彩が強い行司で、毎年決まった日に人々が神社に集まって行う神をまつる儀式と、それにともなって催される神楽(かぐら)などの諸行事をいう。祭礼。おまつり。などとあります。 観光要素が強調されますが、もともとはそれぞれ人々のいろいろな思いがこめられた儀式としてとり行われていたのでしょうね。
七夕も、旧暦の7月15日を中心とするお盆の行事の、始まりの儀式として起こったものであったようです。お盆の、花や飾りを飾って先祖を迎える風習が、中国の星祭りや、織姫・牽牛の伝説と結びつき現在の七夕祭りとなりました。つまり、七夕とは日本古来の行事と中国の古くからの物語などが結びついた行事みたいです。
私自身、お祭りというと小学校近くにあった神社の例祭を思い出します。参道を飾るちょうちんの灯や、雑多に並んだ屋台の列に心躍る楽しみがたしかにありました。普段はひっそりとして、暗闇では怖さも感じる寂しい場所が、そのときだけは賑わって堂々と歩ける不思議な空間に変わるわけですね。焼きソバとかお好み焼きが焼ける匂いや、綿アメを作る機械の音や、子供の歓声がごっちゃにまざった独特の雰囲気は、私にとっても待ち遠しい行事でした。
たぶん、生きることに精一杯で朝から晩まで仕事にあけくれる毎日があたりまえだった昔は、年に数度のこうした祭りの場がよき息抜きの場であり、明日への活力つくりの貴重な時間だったのでしょうね。 先祖に感謝したり、今年の豊作を神様に祈願したり、収穫を神様に感謝したり、温暖な気候を天に祈ったり・・・、祭りにはそういう大事な意味がこめられていたのでしょう。
私は人混みが苦手なので街の中へでかけるのも避けますが、それぞれによい思い出が刻み込まれればいいなと思います。
梅雨明け即猛暑到来
昨日関東以北が全部梅雨明けしたらしいという発表がありましたが、とたんに今日は暑い!あつい!アツイ!のであります。 夏ですから暑いのがあたりまえとはいえ、メタボ症候群に近い体型者には暑さが苦手の人が多いようです。真夏の犬を見ればわかりますよね、炎天下で毛皮を着てれば暑いのが当然。人間は毛皮こそかぶっていないものの、皮下脂肪はまさに毛皮に近いものがありまして・・・。
昨夜は久しぶりにU社のI社長ご夫妻と、国分町のY店に行ってまいりました。このお店の刺身・・・特に貝類の刺身は抜群に美味いのです。ネタが大振りで豪快にさばいてあり、歯ごたえも喉ごしももちろん味もベリーグッドです。昨夜は、アワビ(肝付き)、雲丹、北海ツブ、ホタテ、ホッキ貝、トリ貝がどさっと盛られ、ノドに流し込む冷えた焼酎との相性はまさに至福の時間なのです。脇役もひときわ存在感をはなっていて、ホヤ、イカの塩辛、モツ煮込みと、酒好きにはたまらない組み合わせ。
夢中になって箸を動かしていると、ついダイエットのことが頭から飛んでしまいそうになり、いったんは猛烈な箸捌きのスピードを落とすのですが、ほんの少し過ぎるとまたまた口がモグモグと。 我ながら節操のなさにあきれてしまうことを繰り返すわけです。
酒肴(しゅこう)という言葉があります。酒の肴のことですが、言葉の配列を見てみれば 「主役は酒で、黒子が肴」 となります。これは世界でも珍しいケースなのではないでしょうか。 食前酒にしても食事中の酒にしても、主役は料理であってそれをひきたたせるために酒がある場合が多いように思います。 酒のツマミはたくさんありますが、華々しい料理があてられることは少ないようです。
まぁどうでもいいのです。酒飲みは何か理由をつけて、酒を楽しむ口実を探しているだけですから。 猛暑!というと普通はビールをゴクッとということになるのでしょうが、昨夜もそうですが私の場合は焼酎か日本酒で始まりそれで終わるのが普通です。日本独自の文化を大切に守るため、さながら文化庁長官の意識を持ちながら今日もお酒を味わうわけです。
それでは皆様、梅雨明けに乾杯! 暑い夏よようこそ!
![有限会社エフピーサポート[FPSupport] 有限会社エフピーサポート[FPSupport]](http://www.21fps.com/img/logo.gif)