Satoブログ

縁とは不思議なもので

今日はK社様のお客様に対する情報提供セミナーがあり、未熟者ながら講師を担当させていただきました。65名様の経営者・経営幹部の皆様に、稚拙なお話を2時間ほどさせていただいたのですが、アンケートを見るとおおかたお喜びいただけたようで安堵しております。

K社様のセミナーは、演題は都度変わるもののここ4回ほど連続で担当さえていただいております。毎回遠方よりお越し下さる方々もいらっしゃって、私にとってはキーマンにただでお逢いできる貴重なチャンスとなっています。そんななか、A社のA社長はわざわざ石巻から再びお越しいただきました。前回ご参加いただいた折、多少お役に立てる情報があったためか、後日会社にご招待をいただきお忙しいにもかかわらず、夜のお食事までご馳走下さった社長です。魚の本場ですから、お刺身の美味しかったこと・・・。

その後、別のお仕事でおつきあいいただく縁ができたのですが、今回は仙台市内のS社のO社長をご紹介下さり会場までご案内下さいました。そのO社長なのですが、確かにどこかで見かけたことがあるような・・・。

セミナーの中間に休憩をはさんだのですが、そのとき私のプロフィールを見てくださって判明したことは、なんと高校大学の同窓生(たぶん一度ぐらい同じクラスだったはず)だったのです。実に30年ぶりということになりますが、高校時代の同窓会でも顔を合わせたことがなかったのが、こういう場で名刺交換する機会ができることなんとも不思議なものです。

実はここ5年ぐらい、全く予期しない形で高校時代の同級生と仕事上のおつきあいを始めることができました。I社のA社長にしても、S副社長にしても、T社のS社長にしても、T社のA社長にしても、決して高校時代時に親しい付き合いをしていたわけでもなく、25年とか30年ぶりに再会して仕事のお付き合いすることも全く意図してない状態からの進展であることにしても、ほんとに妙な具合です。

人が長い人生で出える人の数は、全体の人口からいえばほんの微々たる人数に違いありません。そのなかで、かつて何らかのご縁があった方々と仕事をご一緒する機会に恵まれたり、共に酒を酌み交わす関係になったり、そんなことが実際におこるものなのですね。

千利休の言葉に「一期一会」がありますが、つくづく大事なことだと考えさせられるわけです。

カテゴリ : 
未分類

Comments Off

07年07月26日更新

M&A

今朝のニュースによりますと、三越と伊勢丹が経営統合含みの資本提携交渉にはいったらしいとの記事がのっています。共に歴史も業績もある百貨店同士で、これが一緒になると業界トップのデパートができることになります。ウォッチャーの見方では、三越のブランド力と伊勢丹の収益力を合体させるのが狙いと書いてあります。

三越は以前から伸び悩みが指摘されていました。ブランド力は一級品ですから、収益性や利益性を伸ばせば何も問題はないのですが、だからといって簡単に問題が解決できるものではありません。会社の様々な資源を使って解決を図ろうとしたのでしょうがうまくいかず、すでにその能力に長けている伊勢丹との統合を考えたのではないでしょうか。

企業の寿命は30年といわれたのはもうだいぶ昔の話で、今は15年とも10年ともいわれる時代です。会社として変化をしなければ繁栄を続けるのも難しいいう比喩なのでしょう。伝統がありかつ業界でもトップを走っている会社は、やはり時代に先駆けて様々な変化をコントロールしてきているところが多いようです。時は黙っていても経過しますので、それに伴って変化する経済情勢・国際情勢・消費者ニーズの多様化などに対応できなければ会社が継続しなくなるのは言うまでもありません。

最近よく耳にするようになったM&A(Mergers and Acquisitions)は英語で「合併と取得」の意味ですが、これにはいろいろな目的があります。わかりやすい例をあげると・・・                                 

A社はスキーウエァの製造販売会社で業績は非常に好調です。しかしオフシーズンの夏の売り上げに不満をかかえるため経営会議を開きました。おおきく二つの案が会議で支持されました。1つは、日本の夏でもスキーウエアの需要がある南半球の国の市場開拓を行い、年間を通して製造販売の仕事を続けようとするもの。もう一つは、水泳用水着を製造販売することで年間を通した製造ラインの稼動を維持しようとするものです。

ところが、オーストラリアで商売をしたくとも情報もルートもありません。また、水着を製造加工するにも素材からデザインまで全くノウハウもありません。そこでA社では、輸出入の専門家と水着デザイナーの専門家を採用し研究にあたらせるとともに、品質管理や製造管理部門は海外仕様商品の研究や水着素材の研究に力を入れました。・・・ところが、そちらの新規事業の研究などに力を入れすぎてしまったため、本業が手薄となりいつのまにか他社との競争で破れてしまうこととなったのです。

これでは話しになりませんね。そこでオーストラリアですでに営業しているスポーツ用品製造工場と提携したらどうでしょう?あるいは日本国内で水着専門の製造販売会社を買収したらどうでしょう? 自分たちでなんとかしようとするよりも、はるかに正確にスピーディに目的を達成することができるようになるでしょう。

そのために先方企業と話し合って業務提携をしたり合併したりすることもありますし、相手の合意が得られない場合は株式市場などぉ通して力で相手の会社の経営権を手に入れようとしたりします。これろ友好的M&A、敵対的M&Aなどというわけです。

以前は代々続いたお店を誰かに売るなんて信じられない!という感覚が多かったようですが、少しずつ会社をより健康にするためにそういう手法もあっていいという考えも生まれてきているようです。マネーゲームのM&Aではなく、企業の力を補強しあうためのM&Aは日本でも今後広く認知されるようになっていくに違いありません。

M&Aは会社を買うというよりも、新規事業展開のための時間を買うという側面もあるのです。

カテゴリ : 
未分類

Comments Off

07年07月25日更新

A社長と・・・

昨夜は一杯やっておりました。イエイエ遊びではなく仕事ですよ、仕事!鯨のさえずり味噌仕立てが下の上でとろけるところに、冷たく冷やした焼酎などを流し込むわけです。カ~っ なんていう言う言葉が自然に口から出ちゃったりするわけですね。これぞ至福の時というやつです。

ひとくさり多方面の話題で盛り上がっているとき、A社長のお知り合いであるS氏は「投資信託の収益分配金だけで毎月200万円以上あるらしいよ。」と一言。 う~んとほろ酔い加減で頭を働かせると、毎月200万円ということは年間にすれば2400万円。配当分配金の実質年利が10%だとすると、預入れ元本額は2億4000万円。年利が5%だとすると、預入れ元本は4億8000万円ということになります。もちろんうらやましい話ではあります。

投資信託とは、専門家が運用する債券や株式の組み合わせ(これをファンドといいます)に投資をして、運用成果に応じて儲けを分配してもらう仕組みを言います。債権や株式の組み合わせですから、当然大きく増えることもある代わりに、大きく減ってしまう危険もあることは言うまでもありません。投資家は株や債権の組み合わせに口を出すことはできませんので、どんな専門家(ファンドマネージャーといいます)が、どのような方針でどのような金融商品の組み合わせをするかをチェックし(そういう細かいことをカタログ調にまとめた冊子を目論見書といいます)、それを選ぶことが必要です。

ただし、株式市場や債券市場・為替市場を正確に予測できる専門家など現実には皆無ですから、運用の専門家だからといって過度の期待をするのは禁物です。

投資信託を選ぶ際に是非注意してみておく必要があるのが、「信託報酬」という手数料です。運用会社も販売会社もコストをかけていますので、当然手数料はとられるものなのですが、一般的に投資金額の○○%という決め方がされていますので、小さくとも馬鹿にできません。たとえば100万円を年間平均5%で運用される投資信託に投資をした場合、信託報酬が0.5%と1.5%とでは10年後にどのぐらい違うかを見てみると・・・                                                              ■信託報酬が0.5%の場合  →  155万3000円。                                                               ■信託報酬が1.5%の場合  →  141万1000円。  意外に差が開くものです。

アメリカ発の経済ニュースなどを覗くと、某ファンドマネージャーの年収が1000億円突破(1年ですよ!)などという記事が載っていたりします。優秀な成績を上げたときのご褒美もすごいなぁと関心させられますが、そうした給与も信託報酬に含まれていることを忘れてはいけません。そういうファンドマネージャーのものは経費も高いのです。

その点そうした費用が最小限で、なおかつ世の中の相場情勢をほぼ忠実に反映させるファンドとして最近注目を浴びているのがETF(株価指数連動型上場投資信託)です。日経平均株価とか東証株価指数とかに連動する投資信託です。ですから運用力のあるファンドマネージャーもいりませんし、ファンドを管理する経費も少なくてすむわけです。 信託報酬は0.1%とか0.3%とかの低め設定ですし、ネット証券等から購入すれば買う際の手数料さえゼロっていうのがあるくらいです。 アメリカではこのETF残高も非常に多く、日本でも今後そういう傾向が強まっていくだろうといわれています。

私もファイナンシャルプランナーですから、酒を飲みながらでもこんな話しぐらいはできるわけです。うぃ~っ

カテゴリ : 
ニュースあれこれ

Comments Off

07年07月24日更新

 Page 2 of 7 « 1  2  3  4  5 » ...  Last »